MESSAGE FROM THE PRINCIPALS校長挨拶

統括校長挨拶

帝京大学可児統括校長 古木純司

帝京大可児 次の一歩へ

 高校を主体とした学校が生徒確保のために一部一貫のコースを作るのとは違い、本校は創立当初から一貫教育を貫き、高校課程に占める一貫生の割合も5割近くに達しています。一貫教育のメリットを本当に生かせる学校だと自負しています。

 1・2年は、基礎作りの期間です。当たり前のことが当たり前に出来るようにする人間教育、加えて最近の子ども達が不得意な人間関係作りを中心にした心育てに重点を置きます。 この基礎の上に、3年からコース分けを行い、適性に応じた指導を行っていきます。 一貫生から国公立医学科や東大現役合格者が出るようになり、先取り教育も充実してきています。6年一貫でサッカーに取り組み、全中・高校総体や選手権で活躍する生徒もいます。

 また、平成24年には帝京大学可児小学校を開設し、平成29年度に学年進行で6年生まで揃ったことで、この可児の地に小中高一貫教育校が誕生いたしました。多くの関係者の皆さまのご理解とご支援により、開校当時中高生徒数57名だった本校が、小中高それぞれの段階から入学する児童生徒数を集める1,000人規模の学校にまで育ち上がりました。今後の更なる発展をめざし、勉強にせよ、スポーツにせよ、高い目標を持った君たちを待っています。

帝京大学可児統括校長 古木純司

高等学校中学校校長挨拶

帝京大学可児高等学校中学校校長 加藤昭二

 グローバル化の進展、技術革新、国内における生産年齢人口の急減などに伴い、予見のできない時代の中で新たな価値を創造していく力を育成するために、高等学校教育、大学教育、大学入学者選抜の一体的な改革(「高大接続改革」)が進められています。その一環として、大学入試が「センター試験」から「大学入学共通テスト」へと変わります。思考力・判断力・表現力や、主体性をもって多様な人々と協働する態度など、真の「学力」を評価しようとするものです。そうした中で、「中学校から私立」という選択は、大学入試を考えるとき、より積極的な選択であると考えています。

 一方で、公立、私立多くの高等学校・学科があり、「学びの選択肢」が多数ある中で、本校の教育内容や特色を理解し、県内外の中学校から多くの生徒諸君が本校へ入学してくれています。高校見学会や説明会を通して、自分の目と耳で確かめ、確かな学力を身に付けた人、親元離れ、下宿(寮)生活を覚悟し、自己の能力を本校の授業や部活動等を通して最大限伸ばしたい人など、ここで学びたいと願う多くの生徒諸君が集まってくれます。入学者のほとんどが専願であることは、本校が一人一人の能力を最大限に発揮できる主体的な学びの場であると感じてくれている証であると嬉しく感じています。少人数制のもと、学力向上、個性を伸ばす教育を大切にし、「自分に合った、自分を伸ばせる学校」として、ICT教育や英語教育をはじめ、グローバル人材を育成するための特色ある様々な教育プログラムも用意しています。

 これからの時代、自ら課題を発見し、他者と協力して解決していくための資質や能力を身につけることが求められています。だれもが人生の「主人公」として未来を拓くためにも、中学校、高等学校はただ単に卒業することが目的ではなく、皆さんが自ら学ぶ場であると考えています。「分からないことがあるから、学ぶのが楽しい!」という気持ちで、本校でさまざまなことに挑戦しながら、新しい自分を発見し、自己の可能性を粘り強く追求してみてください。本校の『努力をすべての基とする』という見学の精神の原点もそこにあります。

帝京大学可児高等学校中学校校長 加藤昭二