高校2年生「海外修学旅行」2日目。
初日の雨も上がり、気温も16度と少し肌寒い中、午前は各自が希望した日本の企業訪問、午後からは現地大学生との市内散策、夜は水上人形劇の鑑賞でした。
企業訪問では日本の技術やノウハウを使ってベトナムで活躍する日本の方々に貴重なお話を伺い、普段は見られない工場見学などを行いました。
見学後は、会社のことからベトナムでの生活まで、生徒たちは興味関心を持って質問をしていました。
最後は笑顔で記念撮影を撮り、見送られながら企業を後にしました。
午後からは楽しみにしていたB&Sです。
4・5人のグループに分かれて現地の大学生と市街地を散策しました。
学生さんたちは最初からとてもフレンドリーで生徒たちと意気投合し、元気にスタート地点をあとにしました。
事前に調べたお店はもちろん、学生さんたちお薦めの場所にも足を運びました。
約2時間半後、集合時間に戻ってきた生徒たちは、それぞれに思い出とお土産を手にとてもいい顔をしていました。
現地の学生と名残惜しい気持ちで挨拶を交わした後は、歩いて10分ほどの劇場へ移動し、水上人形劇を鑑賞しました。
生演奏と水面を動く人形のコミカルな演技から目や耳をフル稼働させ、あっと言う間の1時間となりました。
最後に水上にあるカーテンの向こうから、水中に隠された仕掛けを操り、人形に息を吹きこんでいた演者が現れたときは、歓声と拍手が起こりました。
なかなか日本では見られない素晴らしいベトナムの伝統芸能を鑑賞出来て貴重な体験ができました。
3日目はいよいよ最終日。
世界遺産のハロン湾で船に乗り鍾乳洞を見学に行きます。
《教務部・高2より》
