本日２４日（木）、令和５年度の第２学期「始業式」が行われました。
学校長の訓話では、はじめに、国旗及び国歌に関する法律及び国家とは何かに関して言及があり、続いて、以下のことについて話がありました。

⑴今年は関東大震災から100年、東日本大震災からは、１２年と５ヶ月の時が流れた。今日の午後から、東京電力は福島第一原発の処理水を海へ放出する。依然として、国内外からは放出反対や反発の声が大きい中で、この処理が完全に終了するまでには数十年の歳月を要すると見込まれている。平和を祈念したい。

⑵夏休みの振り返り、今日から全面リニューアルされたTECO（人工芝グラウンド）の使用可、大切に利用してほしい。帝京祭開催に向けての方針や一人一人が積極的に関わり、文化祭や体育祭を盛り上げたい。

⑶９月から帝京大学可児高等学校ＩＢコースの第２期生となる入学生や編入学生を迎え、帝京大学可児の一員として一緒に学校生活を送りながら、若者同士の未来に繋がる積極的な交流を期待したい。

続いて、東海中学校総合体育大会準優勝の中学サッカー部をはじめ、県総体で優秀な成績を獲得した中学水泳部生徒の活躍を称え、伝達表彰が行われました。
それでは、第２学期が皆さんにとって充実した時となり、一層の成長に繋がるよう期待しています。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

《教務部より》