本日6日(金)、本校中学校、高等学校の第3学期「始業式」がオンラインで行われました。
学校長の訓話では、冒頭で山岡鉄舟の俳句「降る雪と 力比べや 松の枝」の紹介があり、続いて以下の3点について言及がありました。
⑴新年度(令和5年度)の進級、進学等の将来を見据えて、第3学期が今年度の締めくくりとして、一層充実した学期となるよう一人一人の成長を期待したい。
⑵本日実施のいじめに関する調査や心のアンケートを通して、困ったことや悩みについて、先生方に率直に伝えてほしい。
また「自分と未来は変えることができる」という気持ちで、他者への思いやりと自らを大切にした生き方を模索してほしい。
⑶令和5年度大学入学共通テストの志願動向や入学定員等の説明と大学進学を基本とする本校において、それぞれがしっかりとした学力を身につけ進路実現を果たしてほしい。
そのためにはクラス仲間と切磋琢磨し、学校全体で学ぶ意識を醸成してほしい。
最後に、昨日、県内新型コロナウイルスの感染者数が過去最大を更新したことから、あらためて、通学時の感染対策、マスク着用、手洗い、換気の徹底を図るとともに、一人一人が責任ある行動で感染防止を図るよう注意喚起がありました。
終業式に続いて、ロングホームルーム、その後、各種テスト(実力・学力判定・課題等)が行われ、帝京大学可児高等学校中学校の令和5年がスタートしました。
【教務部より】