本日7日(木)午前、オンラインによる令和4年度の始業式が行われました。
学校長の訓話では、以下の3点について言及がありました。
⑴「凡事徹底」(何でもないような当たり前のことを、徹底的に行う)の言葉どおり、
学校生活の基本ルールを遵守、実行し802人の仲間と充実した1年にしてほしい。
⑵学校は安心して学べるような安全・安心な場所であるようでなければいけない。
互いの個性を尊重することの大切さ、言葉の暴力やいじめなどは決して許されない。
⑶高校3年生に対して、4月1日から「民法の一部を改正する法律」が施行され、
成年年齢が二十歳から十八歳に変わったことから、積極的な社会参加が大切である。
一方で、得られた権利や自由には、これまで以上に責任もついてくることを自覚してほしい。
続いて、新規教員の紹介や校務分掌の発表が行われ、令和4年度がスタートしました。
変異を繰り返す新型コロナウイルスの感染拡大が収束するには、まだ、一定の時間を要するとの専門家の意見ですが、感染対策を徹底しながら、明日からの学校生活で一人一人に新たな良き出会いがあることを期待しています。
【教務部より】