中学3年生「体験型 語学研修」、本日5日目は最終日です。
午前中にプログラムを1コマ受講し、全ての研修を終えました。
「コマ撮り作品を作ろう」では、コマ撮り作品のアニメーションがどのように作られているのかを学習し、グループごとで選択したテーマに合わせたオリジナルストーリーを作ります。
「撮影する人」「素材を動かす人」等の役割分担を決め、コップに描いたオリジナルキャラクターを連続して撮影して、コマ撮り映像を作りました。
作品収録の制限時間15分の中で意見を出し合い、それぞれの班で趣向を凝らした個性的な作品が完成しました。
5日間お世話になったエージェントの皆さんはとても親しみやすい雰囲気で、授業前のウォーミングアップから生徒たちは安心して積極的に英会話に取り組むことができました。
施設での活動は、単に英会話を学ぶだけではありませんでした。
授業ごとに全く異なるテーマ、内容について英語で思考するような授業展開で、シチュエーションに合わせた実用的な英語フレーズやコミュニケーションのコツを身につけ、様々な分野について知見を広げることができました。
研修後には、劇団四季「ジョン万次郎の夢」を鑑賞しました。
日本で初めてアメリカに渡ったと言われている中浜万次郎が、鎖国の日本の扉を開くまでを描いたミュージカルで、随所に英語のセリフが登場し、言葉の壁を超えて困難に立ち向かう万次郎の姿勢に惹きつけられる内容でした。
国内での語学研修となりましたが、生徒たちの成長を感じる充実した5日間でした。
【教務部・中3より】