本日9日(火)、令和5年度の第3学期「始業式」を行いました。
併せて能登半島地震で犠牲になられた方々へ哀悼の意を表して全校で黙とうを行いました。
学校長訓話では、はじめに、元日に発生した能登半島地震、翌日の海上保安庁の航空機と日航機の接触事故、また、山県市で起きた高病原性鳥インフルエンザなどに関して言及がありました。
続いて、高校男子サッカー部の全国選手権の活躍を振り返りながら、吹奏楽部やチアリーディング部等をはじめ、多くの方々の応援等に感謝の意が示されました。
また、国内外で厳しい時代が続く中で、災害や社会の変化に柔軟に対応できる自分づくりに努めてほしい旨が伝えられました。
結びに、平成に代わる新元号の発表時に、その文字「令和」を揮毫した当時内閣府辞令専門職の茂住菁邨(もずみせいそん)(本名:修身(おさみ))氏から学校長(高校同期生)へ贈呈された言葉「希望」(直筆の書)の紹介と何事にも「あきらめない」気持ちが大切であるというメッセージが送られました。
続いて、伝達表彰では、ゴルフ部や吹奏楽部の活躍に対して、その栄誉が称えられました。
第3学期は各学年の節目の時期であり、充実した学期となり、生徒一人一人にとって良い1年としたいものです。
《教務部》